コラム 第74号 - 見えないから気になります!背中ニキビができる身体の内側の要因とは?
背中のザラザラとかポコっと赤いニキビ、見えないところだから本当に気になる!
もうお顔にニキビはできないけど、どうして背中にはできちゃうのかしら?
★背中ニキビができる身体の内側の要因とは?
ストレスや生活習慣の乱れ
自律神経のバランスが悪い
ホルモンバランスの崩れ
*代謝の活発になる午後10時から午前2時を睡眠時間に当てるようにするだけでもよい。
★皮脂の分泌量が多いところにニキビができやすい
顔では額、鼻、顎、身体では背中、胸元に皮脂線が多く皮脂の分泌量が多いためニキビができやすいのです。
・背中ニキビにならないために
通気性の悪い素材、化学繊維の洋服は避る
通気性のよい汗を吸収してくれる素材の服を選ぶ
肌の弱い人は衣類洗剤も低刺激のものを使用するとよい
*衣類の刺激はニキビをさらに悪化させてしまう原因となります。
・入浴時の注意
背中の皮膚は厚く毛穴が硬くなり皮脂汚れが出しにくいので、角質や皮脂汚れをしっかり洗うことが大切です。
頭を流した時のお湯に含まれるシャンプーやリンスの界面活性剤が、背中に流れて毛穴を詰まらせると刺激なりニキビができやすくなるため、身体は最後に洗うなど界面活性剤を残さないようにすること
界面活性剤が多く含まれれる石鹸やボディーシャンプーを使用すると、ニキビが悪化することもある
乾燥した肌は皮脂などが毛穴を詰まらせる原因になるため、入浴後に化粧水を使用するなど乾燥しないようにケアする
*おススメは、皮脂汚れをしっかり吸着してくれる石鹸、天然クレイを使用した商品など肌に低刺激のもの。
背中ニキビの原因は、ストレス過多、疲労過多、ホルモンのアンバランス、皮脂の詰まり、界面活性剤の残留など、人によって様々なのですね。
今ならまだ間に合うはず!心当たりの原因を改善し、生活習慣を見直して、見えない背中のニキビケアをしよう!
※当コラムの内容は、以下のページより引用しています
これからの季節に気をつけたい背中のニキビ