コラム 第51号 - 「アルコール健康障害対策基本法」成立 健康に害のないお酒の楽しみ方!
これ・・読んでおこう。
疲れているときにかぎって楽しくなっちゃって、 、 とっても酔ってしまうんです。
★悪酔いしない宴会裏ワザ(悪酔いに関する人体実験から導き出した技、とのこと)
・水を飲む
体内のアルコールを薄める(日本酒業界では、日本酒と同じ量の水を飲むと悪酔いしないと言われている)
・きちんと食べる
空腹は悪酔いする(低カロリーで良質のたんぱく質が含まれているおつまみをたべる)
・注ぎ役に回る
席を立ち飲まない時間稼ぎをする(口をつけるふりをしたり、水割りを自分で作りアルコール調整をする)
・甘いお酒は注文しない
甘いお酒はアルコール度数が高い(口当たりがいいのでつい飲んでしまう)
・「飲み過ぎない」という意志
自分自身の心に強く強く誓う
はい、気をつけます!!
不適切な飲酒が重大な社会問題につながる、と考えられています。アルコールの有害な使用や健康障害について、世界的な取り組みがはじまっています。
★ 「アルコール基本法」の制定を知っていましたか?
>アルコール健康障害対策を法律で制定した理由
平成25年12月7日に「アルコール健康障害対策基本法」が成立しました。
第1条「この法律は、酒類が国民の生活に豊かさと潤いを与えるものであるとともに、酒類に関する伝統と文化が国民の生活に深く浸透している一方で、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となり、アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、その家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性が高いことに鑑み、アルコール健康障害対策に関し、基本理念を定め、及び国、地方公共団体等の責務を明らかにするとともに、アルコール健康障害対策の基本となる事項を定めること等により、アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進して、アルコール健康障害の発生、進行及び再発の防止を図り、あわせてアルコール健康障害を有する者等に対する支援の充実を図り、もって国民の健康を保護するとともに、安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的とする」
お祝いごとや嬉しいことが多い季節ですね。みんなで乾杯!を楽しんでくださいね!
※当コラムの内容は、以下のページより引用しています
花見シーズン、宴会で悪酔いしない5つの方法
「アルコール基本法」の制定を知っていましたか?