コラム 第40号 - ネガティブは脳の機能低下をまねく

自分でも信じられないくらいボケちゃっています。人の名前を思いだせないし、10分前のことの記憶が時々消える、こんな自分が本当に心配です。

★ネガティブは顔も脳も老けさせる
悪口や不平不満ばかり口にする人って笑顔で言わないですよね。いつも眉間にしわ寄せて怖い顔でいると、怒っているような怖い顔になってしまうと思います。こんな怖い顔でマイナスなことやネガティブ思考をくり返していると脳の機能低下をまねいてしまうというのです、いいことないのですね。

例えば脳にいい影響を与えない行動とは何でしょうか?
・運動不足
運動が身体によいのは明らかですが、脳にもよい影響があります。運動をすることでストレスを軽減し、人生へのモチベーションを高めるなど、さまざまな効果が研究によって証明されています。
・いつも高いヒールを履いている
高いヒール靴は身体を前傾にするので、膝と腰に負担をかけ、また足裏に均等にかかるはずの圧を足の前方に集中させてしまいます。日常的に履いていると、気付かぬうちに姿勢が悪くなり、そのことによって集中力や思考能力が低下してしまいます。

私の場合、運動不足は間違いないです。携帯・スマホに依存はしていないのですが、本を読む時間が今はほとんどなくて、想像したり考えたりすることが減り、漢字が書けなくなってきました。
よく考えることが少なくなったのは、インターネットをいつでも活用することで記憶する必要がなく、脳の記憶能力が低下しているためです。さらに検索結果を読むだけの表面的な理解で終わったり深く思考する力を失わせてしまい、ボケやすくなるというのです。

★ボケない取りくみ
「ボケとは、年齢とともに記憶力が衰えることによる物忘れをいいます。」
・ボケ防止対策のまとめ
1) 簡単な計算や漢字ドリルを毎日行う
2) 日記を書く
3) 昔のアルバムを見て名前や出来事を思い出す
4) 電卓を利き手と逆の手で打つ
5) 字を利き手と逆の手で書く
6) 食器を洗う時に制限時間をつけて洗う
7) 料理に挑戦する
8) 本を声を出して読む
9) 腹式呼吸を意識して行う
10) 新聞を読んだら、何が書いてあったかを思い出す
11) 新聞の内容や1日の出来事を家族・友人に説明する
12) 3か月に1回は旅行の計画を立て遠出する
13) 散歩や出勤するコースを変える
14) テレビを見るときはメモをとり、あとで調べる
15) 調べたことから派生する内容についてさらに調べる
16) 絵を描く、粘土細工をする、折り紙をする
17) 手品を覚え、人に披露する
18) おしゃれに意識する
19) 自分のしゃべり方、姿勢、声を録画してみてみる
20) 食事をするときはしっかりよくかむ
21) 音楽を聴く
22) 楽器を演奏する
23) 毎日1句俳句を作る
24) 毎日1つミニ発明をする
25) 毎日1つダジャレを考える
26) 漢字計算ドリルのメールマガジンを利用する
27) 速読をする
28) FLASH暗算を行う
29) 歌を歌う、歌詞を覚える
30) 脳トレーニングのためのHPを活用する

大変です、この対策のことを普段から何もしていないことがわかりました!継続していることもないし、新しく覚えることもしていません。わぁぁどうしよう、どうにかしなくては、、まずは本を音読して漢字を書こう!!



※当コラムの内容は、以下のページより引用しています

若くても脳が急激に老けるNG習慣
ボケ防止対策・若年性健忘症対策