コラム 第108号 - 食べ物によって体が臭ってしまうのです!
ご飯の後に「私の体からにおいが出ているかも?」と気になるときがありました。カレーを食べた後に、キャベツ・カボチャ・ニンニクなどを食べた後に、、なんとなくにおいを感じるんです。
自分でも気になるんだから、お隣にいる人にもにわかっちゃうかしら?体の中からにおいやすい食べ物のお勉強です。
☆食べ物と体のにおいの関係
カレー、にんにく、アスパラガスなどを食べた後は、お風呂やシャワー、歯磨きなどを頑張っても体内からにおってしまう。
ですが調理の仕方や食べ方を工夫するだけで、からだから出るにおいが抑えられるというのです。
・赤身の肉
お肉の好きな人は体臭が強かったという研究結果がある
対処法:お肉を小さくカットして、野菜やシーフードと一緒にして食べれば、体臭もカットされる
・カレー
インドカレーの中で使用されるスパイスの“クミン”の香りはとても強く、最後まで残る
対処法:クミンの代わりにい”カルダモン等のショウガ”のスパイスを使用して作る
・ニンニク
ニンニクのアリシンという物質が皮膚に素早く吸収されるためにおう
アリシンが口から体内に入り、素早く他の物質と変換され、汗と一緒にバクテリアになり強い異臭になる
対処法:消臭したい時は、白ワインビネガー等のお酢を摂取する
・アスパラガス
アスパラガスの“メチルメルカプタン”という物質が化学変化を起こし、においの原因になる
身体がにおうより、尿が悪臭を放つ
対処法:とくになし
・ブロッコリーやキャベツ
アブラナ科の植物は、体内でガスが溜まりやすくなる食べ物である
硫黄化合物や栄養が豊富ですが、においが強いガスになる
対処法:ガスをお腹に溜めない
やっぱり!食べたもので自分がにおっていたのですか!ときどき心配になるほどクサイかもって気になっていたのです。自分自身も、周りの人にも、においは迷惑になりますよね。
それを解消してくれるのが、消臭効果が高い”お酢や緑茶”だそうです。食事と一緒にとるといいようですね、簡単な方法でした。
※当コラムの内容は、以下のページより引用しています
気づかぬところで悪臭が!? 「食べると身体が臭くなる」恐怖の食べ物5つ