コラム 第91号 - 真夏の夜でもぐっすりと眠りたい!安眠のための準備とは?

やっぱり今年も暑いです。クーラーは冷えるからイヤだけど、寝るときは汗を感じずに涼しくいしたいからスイッチONにしてしまいます。
暑さに堪えている体にとって、クーラーと扇風機のどちら方がいいのかしら?
悩んでしまいますよね。

寝るときのクーラーと扇風機の使い方を勉強しましょう!
☆就寝時に気をつけたい、クーラーと扇風機のNGな使用法
・一晩中クーラーをつける
眠りにつく3時間ほどの脳が休んでいる時(ノンレム睡眠という状態)は、体温調節することができない
この時に体温が下がってくる必要があるため、最初の3時間だけ冷房のタイマーを設定

・扇風機を固定して使用
一晩中、体に風が直接当たる状態は必要以上に体温が奪われている
扇風機の弱い風で首ふりを設定

・寝る前の水分制限
夏場は特に汗と呼吸などで体から水分が奪われる
体やお肌のために水分補給する

寝てしまってから3時間の間に体温が下がっていくのですね、知りませんでした。活動時と睡眠時の生理活動を知ることで、体に負担がないように休みたいですね。
私はクーラーの設定温度を例えば28度と固定せずに、涼しく汗を感じないと思ったら29~31度というように、こまめに切り替えています。
毎日の暑さで疲れたら、熟睡してしっかり体を癒しましょう!最後まで思いっきり夏を楽しんでくださいね!



※当コラムの内容は、以下のページより引用しています

冷房より扇風機が体にいい!? 就寝中にやると危険なNG行為3つ