コラム 第138号 - 歩き方を変えるだけで得られる体に嬉しいメリットとは?

遅刻しそうで一生懸命に歩いていたら、なぜだか体が温まり気持ちよくなりました。いつものノロノロ歩きではなく、一歩一歩を大きく歩いただけなのに、どうして気持ちよくなったのでしょうか?大股で歩くと体にいいことをお勉強します。
☆歩幅を足幅一つ分くらい広げた大股で歩いた時の効果
・下半身引き締め
足幅一つ分くらい広げた1.3倍大股で歩くと下半身を引き締める
・上半身引き締め
歩く動作で上半身の筋肉をより使う
足を大きく踏み出す度にウエストがひねられ、特に腹筋・脇筋・背筋を使用して引き締める
・むくみ予防
大股歩きはふくらはぎの筋肉を効果的に働かす
足先にたまりがちな体内の水分が心臓へと送る
むくみの予防と冷え性の解消につながる
・姿勢矯正
猫背のままだと、歩幅を大きく取るのが難しい
1.3倍の大股歩きを繰り返すことで、自然と猫背が矯正され姿勢がよくなる
・消費カロリーアップ
歩幅を1.3倍で歩くと、普段と同じ30分ウォーキングでも、筋肉の張りや痛みを感じる可能性が高くなる
運動量が増し、当然消費カロリーも増える
注意:ヒールなどの歩きにくい靴はおすすめできません。足首やヒザに負担のかかりにくいスニーカーなどを履いて歩きましょう。
歩幅を大きくして歩くと体が引き締まるんですね。それに猫背も矯正されるんですって!大きく腕を振って歩きたいですね。でも、体に強く張りや痛みをおこさないように気をつけましょう。寒い時にこそ元気よく歩こう!



※当コラムの内容は、以下のページより引用しています

「大股ウォーキング」カラダが変わる痩せ効果5つ