コラム 第123号 - 風邪をひかない強い体になろう!免疫力をアップさせる食事とは?

十月なのにエアコンの暖房をつけてしまうほど寒い日があったり、お天気の良い日は暑かったりします。急激な寒暖の差で、風邪をひいている方が多いように思います。風邪をひくのも、うつされるのもイヤですよね。風邪をひかないように、免疫力を高めるためのお勉強です。
☆免疫力をアップさせる”食べ方のルール
・免疫力とは?
免疫力とは、外部から侵入してきた異物、細菌、ウイルスなどを認識し、攻撃・排除して身体を守る働き
免疫細胞は、リンパ球、単球、顆粒球などがあり、身体のいたるところで働いている
・免疫力を高める鉄則
免疫力がアップする食品を1つだけ食べても免疫力はアップしない
主食・主菜・副菜を揃えて、バランスよく食べることが大切
・免疫力をアップさせる食べ方のルール
1、タンパク質を含む食品を毎食摂取する
タンパク質は免疫細胞の材料
朝食を食べずにタンパク質を摂取しないのはNG
植物性タンパク質の納豆や豆食品を、動物性タンパク質のたまごや小魚など、常備食品として用意し食べるとよい
2、植物性食品をしっかり食べる
免疫力アップに欠かせないビタミン類やミネラル
果物や野菜の摂取を習慣にする
3、整腸作用のある食品を食べる
免疫力をアップさせるには、腸内細菌のバランスを整えることが大切
キャベツ、キノコ類、りんご、ヨーグルト、酢の物、発酵食品などがおすすめ
これらだけを食べるのではなく、なんでもバランスよく食べること
4、20分以上かけて食べる
仕事や家事の忙しさから、急いで食べることはNG
ゆっくりとリラックスして食べると、自律神経である副交感神経が働き、免疫力アップに繋がる
急いで食べるのはしっかりと噛めていない可能性がある
しっかり噛むと、免疫物質や抗菌物質が含まれる唾液が分泌されるため、身体を守ることに繋がる
健康の基本は食事からなのですね。そして、体を休ませ回復する時間のなる睡眠と、水分補給も必要とのこと。腸の働きが低下すると、免疫力ダウンになてしまうのですね、勉強になりました。
この冬は風をひかないようにしよう!



※当コラムの内容は、以下のページより引用しています

ゼッタイ風邪はもらわない!新ルール「免疫力が高まる食事の仕方」